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コモンセンス・ペアレンティング

2009.11.27 須田 U-15監督

コモンセンス・ペアレンティングって知ってますか?

common sense(常識・良識)は、皆さん知っての通りですが、common sense parenting(親になるためのしつけの技術)って聞き馴染みのない言葉ですよね!

いわゆる子育ての技術でして、暴力や暴言を使わずに子どもを育てる技術を親に伝えることで、虐待の予防や回復を目指すというアメリカ発祥のプログラムです。

私は、いつも悩んでいます。喜怒哀楽の少ないこどもに対して彼らの魂に響く指導ってどのようなものがいいのか?

「指導は、忍耐である。」とよく言われますが、怒鳴っちゃうんですよね・・・。彼らが、自主的に気持ちを入れて行動を起こすことを、私が待つということはとても時間がかかるんです。も~、なんで分からんの?!って・・・。私って短気だから、すぐに怒っちゃうんです。怒った後には、いつも自己批判。もっと良い言い方あったよな、もっと具体的に言った方がよかったな、って後悔しちゃうんです。

彼らの心を動かす良い方法ないものか?って考えてたらコモンセンス・ペアレンティングって言葉にたどり着いたんです。

このコモンセンスペアレンティングは、6つのポイントがあるそうです。

1、具体的でわかりやすいコミュニケーションをとる。

→(例)「ちゃんとしなさい」*ちゃんと、は抽象的で理解できるのは10歳以上

2、良い行動を伸ばし、不適切行動を減らす。(人間の脳は直前の行動を記憶するという特性を活かす)

→(例)おもちゃを勝手とねだる→泣く→ダメ!→大声で泣く→ダメ!→怒りながらも買ってあげる。

こどもは欲しいものがあると「泣いて暴れたら良い」と学習ししてしまう。

3、効果的な褒め方

→(例)○○ちゃんが△ちゃんと仲良く遊んでいるから、お母さんは助かるわ~

理想は、「ほめる(当たり前を認める)」7:3「叱る」だが、現実はそうはいかない。

4、予防的教育法(前もった言い聞かせ)

→こども達に未来に起こりうる状況のために前もって対処法を練習させることで、より効果的に対処できるようにさせる方法

5、問題行動を正す教育法

→問題行動をやめさせる→悪い結果を与える(TVを30分間見せないとか)→こどもしてほしいことを説明する→こどもがしてほしいことを練習させる

6、自分をコントロールする教育法

→落ち着く→こどもが落ち着くために指示を与える→共感的表現→状況説明→落ち着くヒントを与える(どうしたらいいと思う。例えば・・・など)→落ち着くヒントを練習させる→元の問題に戻ってやり直す。

しつけって難しいですよね!皆さんで試してみましょう!!

こどもをしつけることは、親の義務です。家の子は話を聞かないしダメ、って放棄しないで下さいね。皆さんの怠慢が、教育者に降りかかってきます。本来は、勉強やスポーツのレベルを向上させるためにある場所が、本質に行く前に、まず普通の状況(質を教える課程)になるまで人としての”しつけ”をしなければいけない。

「話を聞きなさい」「挨拶をしなさい」「率先して片づけをしなさい」「思いやりなさい」

でも現実は、教育者とそのこどもと接する大人がこどもを育てようという視点ででしつけを行わないといけない。親の目や教育者の目から離れると行動が変わるというケースが多いですからね!!

みんなで子供の将来のためにそれぞれが気にかけましょうね!!そして上記のしつけの6つのポイントを考えながら、悪い事と良い事を理解させて、15歳までには自立して行動できる人間にしましょう!

 

 

 


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