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哲学

2010.02.13 須田 U-15監督

哲学=経験などから積み上げた人生観・世界観

昨日のトレーニングでU-15メンバーにカミナリを落としました!

本気でやってるの?!

身の丈に合っていない、あるいは下手に立派なことをやらかそうとすると、無駄で余計な挫折感をどんどん招いてしまう。これを積み重ねてしまうと、最終的には自尊心を失う。

本当の自分は、実は正しいことを知っている。

そのことに気付いている自分の心と行動のギャップは、一時的にごまかすことはできても決して埋まらない。どんどん大きくなる。ついには精神を病みフェードアウトする。

本気で取り組み徹底的に考える。

それでもなんら具体的な方法や打開案が浮かばないときがある。そういう場合のほうが多いかもしれない。それでいいのだ。とことん考えれば、正直に「わかりません」と言える。そしてさらに考えることを本気でやり続ければ、人だけではなく、自分をとりまく環境すべてからあらゆる叡智が集まってくるのでは。それは、本気で考えなければ感知できない。

ところが、この本気さを今のU-15のメンバーは失っている。ケセラセラなのだ。はっきり言ってチーム状態は良くない。点も取れないし守れない。技術・戦術的な問題はもちろんある。私の指導力も自慢できるものではない。このような苦境をどのように乗り越えていくのかが、実は重要なのだが「本気度」が今年のチームは低いのである。

このような努力や経験のレベル(高ければ高いほどよい)が説得力を生み出し、自らの取り組みに対するエネルギーや自信となるのだ。それがすなわち自分の哲学になるのだろう。

哲学を持つことは容易ではないが、中学生年代でできないことではない。冬季オリンピックが今日から始まっているが、中学生でスピードスケート日本代表になった高木選手などは哲学を持っているのだろう。自分自身はそれが哲学とは感じていないのかもしれないが、間違いなく試合に入る前と試合中、そして試合が終わってからの一連の工程に何らかの流れがあるに違いない。

それを体得するために様々なチャレンジをし努力を重ねたのだろう!

いまのU-15に足りないものは、それぞれの哲学。その哲学を生み出すための経験と努力だ。後で後悔することがないように本気で取り組まなければいけない。

 

 

 


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